2024年振り返り

羊とPADの写真

クリスマスですが暇なので2024年の振り返りをしたいと思います。

グッドニュースとグッドではないニュースに分けて。

目次

グッドニュース

1.自分の楽曲を作って配信

「But BLUE」というタイトルで配信しました。

BLUEという言葉には、憂鬱という側面と希望という側面、両方が含まれているというイメージでつけました。

ジャズスタンダードのBut Beautifulみたいな印象の言葉を選びたい、という気持ちもありました。

良かったら聴いてください。

https://t.co/1BqgxPopkt

来年はエレクトロニカ的な手法を理解しながら取り入れて、新しい発見があるようなアルバムを作りたいと思っています。

DAWを触り始めてもうすぐ2年くらいなので良いペースなのではと。

2.編集者として音楽理論本の出版に携わる

超実践音楽力-入門編 : NYで活躍する現役ミュージシャンが教える (Access Art Studio)という、泉川貴広さんの書籍の文章作成や、デザインの取りまとめ(僕自身はいっさいデザインできないので、伝えたいものが伝わるようにお願いしただけというのを強調しておきます)などをさせていただきました。

https://amzn.to/49RPcg2

多分、泉川さんとはだいたい同世代くらいですね。足掛け1年くらいでかなり魂こめて取り組みました。

泉川さんが持っているコンセプト自体がものすごいので、それを多くの人に見てもらえるように、誤解がなく、明快で、プレーンな言葉選び、というのを意識しました。

我が師であるうりなみさんがブログで丁寧にご紹介してくださいました。

マークレヴィン氏のジャズピアノブックやジャズセオリーなどと合わせて読んでもらうとより理解が深まるのではと思います。

学生時代からずっと好きなthe band apartの木暮さんにアブストラクトデザイン、いつも自作曲のMVなどでお世話になっている生活さんに表紙イラストをご依頼できて、感無量です。

泉川さんのデザインチームも強くてとても勉強になりました。

本当に色んな方に読んでいただきたいです。

3.メジャーのコンペに参加する

これはずっとチャレンジしてみたかったことでした。毎回全力を尽くしてます。

ご好意で参加させていただくことができました。宝くじを当てるような倍率だとは思うのですが、

来年は楽曲採用を目指して頑張って、最終的な作品をつくるとこまでいきたいと考えています。

また、全然違う作風の曲をつくったりするので、勉強になりますし、楽しいですね、シンプルに。

4.翻訳のお仕事を始める

これは前にブログで書いたことですね。Upworkだったり、そこから派生して直で請け負ったりしてます。

https://umi-hajimaru.com/?p=449&preview=true

シンガポールのNGO団体のお仕事とかMTPEとか色々ですね。個人的には上出来だと。

とはいえ、日本の翻訳会社に雇われるほどの実力はないと自覚しているので、もう一歩踏み込んでいかないとなぁと思ってます。

特許系の案件の実績が積めればかなり広がるとは思うんですが、そこまで踏み込むともろもろのリソースが必要だと思うので、要検討。

5.身体の調子が良くなる

頸椎と胸郭出口の手術をしてからもうかなり酷かったんですが、少しづつ身体は治っていくようで、復調傾向です。

顎関節症の治療がいちばん大きいのかな〜

デスクワークならフルでバリバリ行けます。体力仕事はもう少し。楽器は鍵盤が弾けるようになりました。

お仕事お待ちしております(切実)

 

来年はまたギターが弾けるようになりたいですね。

昔の夢は茅ヶ崎で一番ギターがうまいおじさんになることだったので。

このままだとただのおじさんになってしまう、、。

 

ジストニアっぽい症状も良くなってきてます。緩やかですが確実に。

診断書も当然出ているのですが、いま再診断うけたら適合しないんじゃないかな?

色んなケースがあると思いますが、こういうこともあるよーというのは、同じ立場にある人に知っていただきたいことの一つですね。

グッドではないニュース

1.会社を退職しました

7年ほどお世話になっていたキヤノン(株)を退職しました。

入社してすぐ中国の北京に有機EL製造装置関連で長期出張行かせていただいたり(Tinderで北京の才媛とデートしたことはいい思い出です 涙)、本社で全社統括や新技術に関わること、規程やガイドラインに関わること、海外・国内の支社のサポートをすること。現場で、エネルギー管理や電気関連の諸々で駆けずり回ったり、ウォシュレットなおしたり、、とてもとても勉強になりました。

周囲の方々もとても良い方ばかりで、めちゃくちゃに勉強になりました。

本当、不満もまったくありませんでした。

ただ、頸椎と胸郭出口の術後、すぐに全快にはならず、現場で最高のパフォーマンスを出せるような体調まで戻すのが難しく、苦渋の思いで決断いたしました。

下手したら事故になっちゃうんですよね。そうすると、会社に物凄い迷惑がかかってします、それだけは避けたかった。

体調戻ったら帰ってきていいよ、とのことです。ありがとうございます。

ちなみに、入社当初、面接をしていただいたとても偉い方に「なんで自分を採用してくださったんですか?」とお聴きしたところ、

「テニスが上手い奴に悪い奴はいないから(茅ヶ崎市 選手権3位です)。あと前向きなところ。」だそうですw

電験を勉強するよりテニスの練習をしましょう。

結局は人に恵まれている

色々なところで色々な人の縁に恵まれて楽しくやってます。

こんなブログではなかなか書くことはできませんが、本当にみなさんありがとうございます。

最近は、トップ画の羊がお気に入りです。そして、この羊を見ると、むかし一緒にshepherdというバンドをやっていた中野くんのことを思い出します。

ちゃんと音楽にも、それ以外にも、向き合えている?と言われている気がします。

大丈夫、来年はさらにパワーアップして、恩返しできるようにしていけるようになれると思うから。

それでは、よいお年を!

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白晝堂々
白晝堂々(はくちゅうどうどう) 音楽制作、強電・再エネの仕事、海外の仕事で自転車操業している人です。 大学時代に体育会テニス部に所属しており、ある試合直後くらいからにジストニア、慢性疼痛を発症。 確定診断された病気は、ジストニア、胸郭出口症候群、ヘルニア、顎関節症など多数。手術も経験してます。1,600万ほどの費用でさまざまな治療を試した結果、現在は寛解に向かってます。 同様の症状に苦しむ方への情報発信と、これからの暮らしについて綴ります。 Shareして頂けると励みになります。
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この記事を書いた人

白晝堂々(はくちゅうどうどう)

音楽制作、強電・再エネの仕事、海外の仕事で自転車操業している人です。

大学時代に体育会テニス部に所属しており、ある試合直後くらいからにジストニア、慢性疼痛を発症。

確定診断された病気は、ジストニア、胸郭出口症候群、ヘルニア、顎関節症など多数。手術も経験してます。1,600万ほどの費用でさまざまな治療を試した結果、現在は寛解に向かってます。

同様の症状に苦しむ方への情報発信と、これからの暮らしについて綴ります。

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