この治療は私の長年の痛苦が寛解に向かうきっかけとなった治療。
もう10年はやくこの治療に出会っておきたかった。
では早速書いていくね！
アトラス・オーソゴナルとの出会い
昨年の10月の話や。
ワイの症状があまりに多彩すぎて、もしやこれは「脳脊髄液減少症というやつなのでは？」と考え、某SNSでその界隈の著名なお医者様にコンタクトを取ったのだ。M医師としておこう。（元S王病院所属でとってもダンディで優しく、素敵な方でした）ちなみに平塚にある有名病院では、脳脊髄液減少症の診察は一年半待ちとのことだった。
さっそくアポがとれ、来歴を書いた紙を渡して、診察を受けたのだ。そこで言われたことが「あなたの場合は、おそらく頸からきている症状。もちろん、脳脊髄液減少症である可能性もゼロではないが。この治療を受けて良くなった患者を見てるから、これを受けてみて。」といわれて紹介されたのがアトラス・オーソゴナルだったのだ。
ワイの来歴については過去記事を参照してくれい。
アトラス・オーソゴナルとは？
まずは単語の直訳。
- アトラス（atlas）＝第一頸椎のこと
- オーソゴナル（orthogonal）＝直交のこと
そして、端的に治療内容を説明すると「異常な状態にある第一頸椎の状態を、適切な施術で正常化する。結果として、神経伝達や血液の流れが良好な状態になる」というもの。
以下のサイトに詳細が載っているので確認してみて欲しい。
どんな症状に効くの？
自分の体験と収集した情報で判断する限り以下の通り。
- 首の痛み→少なくとも第一頸椎以外に異常が見られない場合（ヘルニアとかがない場合）は、首そのものの痛みは寛解へ向かうと思う。また、ストレートネックが良くなったという声も多い。
- 側弯→ワイ自身も軽度側弯が良くなっている。ただ、重症の場合どこまで効果があるのか分からないので、治療院と専門病院で相談してね。
- 不定愁訴・自律神経症状→原因不明の痛み、痺れ、耳鳴り、不眠とか、病名がつかず医療難民になっている方の症状にも効果があると思う。中には甲状腺の数値が正常になったという人もいたね、、。冒頭で述べたように脳脊髄液減少症の症状が軽快した人もいるそう。
詳しくは、下のリンクにある治療院の体験談のページを載せておくので確認してみてね。
施術の流れ
①レントゲンの撮影
特殊なレントゲン撮影をするよ。ヘルニアの確認とかでは側面からの撮影が一般的だけれど、第一頸椎の水平方向の異常がわかるような方向からも撮影するよ。自分の写真を抜粋して下に貼るね。ちなみに椎間板の一部が金属になっているのは別の病院の手術によるもの。
※基本的にはレントゲンの撮影ありきだそう。これを行わない治療院には注意が必要ね。ただ、特殊レントゲン撮影できる場所が限られているので、先に施術をして予約が取れ次第撮影という流れもあるようだ。
②専用の機械によるアジャストメント
施術用ベッドに、首側に専用アジャスターや昇降器、足側にメモリのふられた台座がついているものが一般的。治療院によって違うかもしれないから、そこは一度、確認してみてね。
見た方がはやいと思うので、海外の動画を貼っておくね。すごい視聴数だ、、
ちなみに全く痛くないです 笑
直後に身体が緩む感覚や、呼吸が楽になる感覚が、ワイにはあったよ。
普通の整体やカイロとどう違うの？
普通の整体、カイロ、オステオパシー、理学療法、鍼灸、いろいろ受けてきたが、私個人としては、身体や症状の枝葉に対してアプローチしている感覚があった。
脳に近い第一頸椎の状態が身体全体に作用する、ということがまずは前提。そして、この治療では、徒手だけでは動かない第一頸椎を、高度なテクニックで、専用器具を使いながら調整する。
この点が通常の整体やカイロと違うのだと思う。
どこでアトラス・オーソゴナルを受けれるの？
基本的にはAOJ（アトラスオーソゴナルジャパン）に加盟されている治療院での治療を受けるべきだと感じている。以下にリンクを貼っておくね。
ワイは以下の治療院で施術を受けてます。（許可を得て掲載してます）
めちゃくちゃいいところです。先生のスキルが高いし、看護師での勤務経験もあるとのことで薬のことにも詳しい。
断薬のこととか、運動、食事など生活面の情報もいろいろとお教えいただいている。
ワイはブリタの浄水器にハマりすぎて（まじでいいのよコレ）、一時期ワイはツイッターで浄水器bot となり果てていたが、その情報も先生から教えてもらった。
さいごに
さいごまで読んでくれてありがとう。
みんなにお伝えしたいのは、
「この治療だけやれば完全に良くなる」
とは断言できないが（食生活、運動、睡眠とかももちろん関わってるからね）
どこかしらに痛みがあって（特に頸）、どの病院にいっても原因不明と言われた症状がある方は、一度通ってみる価値はめちゃくちゃにあるということだ。
ワイもこの治療を続けながらいろいろなことを組み合わせて身体を治して、早く現場に復帰するからな！
何かあれば気軽にコンタクトしてね！
それでは！
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