2024年9月追記
この記事を書いたのがちょうど一年ほど前でした。
ブログをやっていたことすら忘れていた一年でした 笑
最後に、現在の状況を追記してます。
はじめに
この記事では、ジストニアや疼痛に対処するために、過去に使用した経験のある薬・サプリ、注射などについて書いていく。また、それらを経て今は何を使用しているかについても記載するね。
過去に使用していたものについて、海外から個人輸入した薬剤もあるが、法的に問題ない方法で入手した。法関連の情報については厚生労働省のサイトを確認してね。
また、薬剤には副作用がつきもの。危険性が伴うので、基本的には医師や薬剤師の管理下で使用してください。仮に使用するにしても自己責任にて行っていただきますようお願いしますね。
ちなみに、結論からいうと、個人輸入により入手した薬剤による効果は、私にとっては殆んどなかった。
過去に服薬経験のある薬・注射・特殊治療など
- 個人輸入
- プラセンタ注射液 2ml (PLACENTREX)56本+注射器→疼痛緩和目的として
- [ノイロトロピン錠4単位:100錠(10錠×10)PTP]→末梢神経修復目的として
- [フォリアミン錠:100錠(バラ)]→CFS(慢性疲労症候群)改善目的として
- [(Mec)メチコバール錠500μg:100錠(PTP)]→CFS(慢性疲労症候群)改善目的として
- [アトルバスタチンOD錠10mg「トーワ」 50錠(10錠×5)]→ 高LDL対策として
- [イコサペント酸エチルカプセル300mg「日医工」:100カプセル(10カプセル×10)PTP (アンサチュールカプセル300)]→LDL 対策、抹消冷感対策として
- [シロスタゾール錠50mg「日医工」:100錠(10錠×10)PTP]→LDL 対策、抹消冷感対策として。自己輸入
- [イトラコナゾール錠50mg「日医工」 8錠×4シート(32錠)]→抗真菌対策として
- [バラシクロビル錠500mg「ケミファ」:42錠(6錠×7)]→抗ヘルペス対策として
- [グリチロン配合錠:100錠(PTP)]→アレルギー対策として
- [セファランチン錠1mg:100錠]→アレルギー対策として
- [テルビナフィン錠125mg「トーワ」 20錠(10錠×2)]→抗真菌目的として
- [アジスロマイシン錠250mg「NP」:18錠(6錠×3シート)(患者さん用パッケージ入りPTP)]→抗微生物対策として
- 処方
- トリプタノール (三環系)→疼痛緩和目的として
- コートリル→コルチゾール補完目的として
- ロトリガ→LDL 対策、抹消冷感対策として。
- プロマックD→亜鉛低値目的として
- ノイロトロピン→末梢神経修復目的として
- ベンゾジアゼピン 系
- メイラックス錠→疼痛(緊張性)緩和目的として
- レンドルミン→睡眠薬として
- レキソタン→疼痛(緊張性)緩和目的として
- トラムセット(弱オピオイド鎮痛薬)→疼痛緩和目的として
- サインバルタ(SNRI)→疼痛緩和目的として
- タリージェ(そのほか中枢神経系用薬)→疼痛緩和目的として
- デエビゴ(非ベンゾ 系 オレキシン受容体拮抗薬)→睡眠薬として
- コンサータ(治験のようなシチュエーション下で。私自身は非発達。)→疼痛緩和を目的として
- 複数の漢方
- 分子栄養学クリニックでの処方(サプリはタウリン以外、クリニック特注のもの。これらは有機酸尿検査という特殊な検査の結果を踏まえて処方。別途記事にします。
- タウリン(大正製薬)
- コエンザイムQ10
- アルファリポ酸
- VB12
- 亜鉛
- 注射
- プラセンタ注射→疼痛目的として
- ボトックス注射→ジストニア対策として
- 筋膜リリース注射→疼痛対策として
- 星状神経節ブロック注射→疼痛対策として
- そのほか
- 体外衝撃波→疼痛対策として
- 線維筋痛症治療気「エイト」(レンタル)
- 近赤外線治療機「スーパーライザー」(レンタル)
- サプリ
- エミネトン→鉄分、フェリチン値の改善目的として
- カタセ錠→骨密度低下対策として
- 亜鉛カルノシン→亜鉛低値改善目的として
- CBD(クリーム・液体)→疼痛緩和目的として
現在の治療(処方薬+サプリ+特殊治療)
- 処方薬
- トリプタノール (三環系)→疼痛緩和目的として プロマックD→亜鉛低値改善目的として
- ロトリガ(EPA・DHA製剤)→LDL 対策、抹消冷感、血流対策として。
- ユベラN(ビタミンE)→抹消冷感、血流対策として。
- デエビゴ(非ベンゾ 系 オレキシン受容体拮抗薬)→睡眠薬として
- サプリ/クリーム
- CBD クリーム→疼痛緩和として
- エミネトン→鉄分、フェリチン値の改善目的として
- カタセ錠→骨密度低下対策として
- 亜鉛カルノシン→亜鉛低値改善目的として
上記に加えて、特殊な治療(アトラスオーソゴナルと顎関節治療)を受けています。これに出会えたことが回復の契機となった。
トンデモ医療?それとも奇跡の医療?
不定愁訴や難病、慢性疲労などに対して、あたかも万能薬のように、抗ウィルス・抗菌・抗ウィルス薬が効くと、流布している方々もいるよね。
いろんな病院に行っても治し方が分からないのだから、すがりたくなるのも当たり前だよね。
だけどもだけど、、、たぶん効かないと思います。
あくまでも自身の体験と情報収集( 各SNSや某掲示板を含め)の結果からそう言っているだけで、100%ないとは言い切れません。「ないことを証明する」のは悪魔的であるのですから、、
作用機序のわからない薬を使うことはリスクの比重が大きくなるかと。
ベンゾジアゼピン系薬剤の断薬にあたって
話はそれますが、ベンゾ ジアゼピン系の薬剤を中止される際には注意を払ったほうが良いです。確率は低いのでしょうが離脱症状・後遺症に悩まされている方がいます。アシュトンマニュアルという手順で漸減していくのが良いようです。以下に、関連リンクを貼っておくので一度ご覧になってください。
もちろん、悪い面ばかりではないので、使用法と辞め方に注意してくださいということ。
■ベンゾジアゼピン薬剤の危険性
■断薬者の情報交換サイト(経験談なども載ってます)
■アシュトンマニュアル
■海外の動画の方が情報量が多い
まとめ
自分自身の体験をもって、大多数の薬剤やそのほかの治療やサプリでは、慢性疼痛や不定愁訴を寛解まで持っていくことができないことが分かった。また、薬の個人輸入なども他人には決して勧めない。
では、どうするべきか?
基本に立ち戻って、自分の身体の自己治癒能力を働かせるようにする。(それにより、栄養や薬、各種治療も適切に効果を上げさせる。)
自分にそう考えさせるきっかけとなった、アトラスオーソゴナルと顎関節治療について次回以降の記事で紹介するね。
さいごに
気になることがあれば気軽にコンタクトしてくれると嬉しいな。
2024年9月追記
いつの間にか最終更新から一年が経っていました。
このブログの存在すら忘れており、ドメイン更新が止まり、ブログが閉鎖状態となっていました 笑
余裕が出てきたので再開します。
この一年、あっという間でした。振れ幅はありながらも、とても良い方向にベクトルが向いた一年だったかなと思います。
たぶん、このブログを偶然にも見かけた方は、ジストニアとか慢性疼痛でヒットすると思うのですが、長年患っていてもふとしたきっかけで寛解に向かうことがある、ということを知っていただけると嬉しいと考えてます。
少なくとも、2年前まで、十数年は、四六時中襲ってくる痛みの中で、仕事やら何やらしておりました。ジストニアもひどく、楽器も全然弾けない状態でした。
今は、最悪時の症状が2割くらいに低減したんじゃなかなぁと思います。
<いま継続している治療>
顎関節症の治療で矯正を受けている以外ほとんどないです。
伊藤短短波さんの治療を購入したので、それを使うことはたまにありますが。
ステマではなく、ここのメーカーの機器は標準医療を行う施設でも使用されているので、ガチです。
こうやって原因を振り返ってみると(あくまでも私の場合は)
学生時代のハードなスポーツ+顎関節症の発症+頸部ヘルニアと胸郭出口症候群という要素が重なったことかな、と感じています。
まだまだ若いと思っているので(自分では)、お世話になった人にお礼をしにいったり、やりたいことをしたり、していければと思ってます。
これまでの治療歴については以下を覗いてみてください。
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