<顎関節症>ご質問へのご回答

顎関節症治療
目次

はじめに

以前書いた記事に質問があったので回答するね。

質問内容は以下のとおりだね。

最新の歯医者、どういう理屈で顎の調整しようとする先生なの?
「やっと信頼できる」と思った理由は?

最新の歯医者、どういう理屈で顎の調整しようとする先生なの?

シークエンシャル咬合という理論を根拠にした調整をする先生ですね。

<理屈について>
色々と説明があったけど、まとめると以下のような感じかな。

・生理的に適切な顎の運動軌跡があるという前提に基づいて、患者の顎の運動(回転運動と垂直方向)を精密検査で座標化して、適切な軌跡に近づけていくって理論。術者や患者による差異がでない理論らしい。

・精密検査が終わった段階で、ワイの症状の原因を明言していた。これは大きい。
症状のひとつに、顎を左に持っていくと痙攣するというものがあったのだが、これを靭帯の緩みだと断定していた。また、更にその原因になる要素を教えてくれた。そして、それは一旦、特殊なマウスピースを入れれば治まるとのことで、確かにその通りになった。

ちなみに、これまでの医者(大病院も含む)では、「噛む位置がわからないんだね」とか「心因性のものだね」とか言われて、
レジン盛られて悪化したりしていたよ、、。

「やっと信頼できる」と思った理由について

いくつかあるので列記するね。

・精密検査後の段階で、自分の症状の原因となっていることをほぼ断定してくれたこと。
そして、最初の治療でその症状の改善が見られたこと。

・自律神経と噛み合わせの研究をしている数少ない医者で、各種学会での発表実績などがあった。

・SNSで通院されている方とコンタクトした際に、その治療院に通って改善された症状をいくつか教えてもらった。

・こちらからの質問に対して、理路整然とした答えが返ってくる。

・あとは人柄かな、、。歯医者も色々じゃないですか、、。
その方は朴訥とした職人というかエンジニアっぽい感じで、そこが良いなと感じたのよね。

他にも何か質問があれば、気兼ねなくご連絡くださいね!

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白晝堂々
白晝堂々(はくちゅうどうどう) 音楽制作、強電・再エネの仕事、海外の仕事で自転車操業している人です。 大学時代に体育会テニス部に所属しており、ある試合直後くらいからにジストニア、慢性疼痛を発症。 確定診断された病気は、ジストニア、胸郭出口症候群、ヘルニア、顎関節症など多数。手術も経験してます。1,600万ほどの費用でさまざまな治療を試した結果、現在は寛解に向かってます。 同様の症状に苦しむ方への情報発信と、これからの暮らしについて綴ります。 Shareして頂けると励みになります。
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この記事を書いた人

白晝堂々(はくちゅうどうどう)

音楽制作、強電・再エネの仕事、海外の仕事で自転車操業している人です。

大学時代に体育会テニス部に所属しており、ある試合直後くらいからにジストニア、慢性疼痛を発症。

確定診断された病気は、ジストニア、胸郭出口症候群、ヘルニア、顎関節症など多数。手術も経験してます。1,600万ほどの費用でさまざまな治療を試した結果、現在は寛解に向かってます。

同様の症状に苦しむ方への情報発信と、これからの暮らしについて綴ります。

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