※アイキャッチ画像の人物は石村さんではなく、ベースを持っているフリー素材外国人です、、笑
そして、楽器は実在するのかもわからないレスポール形のベース(仮)です、、。
はじめに
ちょっと前になるんだけど、ベーシスト石村順さんのリズムレッスンを受けて感動した時のことを記事にするね。
ちなみに、ベースっていうのはギターっぽい形をした4本の弦が貼られた、低音がドゥンドゥンでる楽器のことね。
「ベースって本当に必要なの?」っていう人もいるけどね、、
大野くんのいない嵐みたいなもんですよ、、そんなバンド。
どんなお方なの?
村上“ ポンタ”秀一さんや日食なつこさんとのバンド/共演で有名なベーシスト。大阪生まれ。ブリュッセル/東京/神戸で育ち。ちなみに俳優の向井理さんのイトコで、映画「BECK」の楽器演奏シーンの演技指導をされていたとか。
なぜレッスンを受けようと思ったのか
まず、知っている人は知っている「たなしん」というグッドモーニングアメリカ(惜しくも2020年に解散)した方のやっているyoutubeチャンネルで石村さんのことを知ったのね。
シリーズものなのだけど、一部を以下に掲載するね。
動画を見た時の印象は、リズム感の習得にもっとも重要な部分を、とても論理的にかつ平易な言葉でご説明されているなぁ、ということ。
「バンドの中でめちゃくちゃ目立つための〇〇奏法の伝授」とかではなくて、もっとコアな部分。習得することによって、リズムの感じ方が変化するような内容を。
上に掲載したHP(左のリンクからは直でレッスン詳細ページに飛べます)を確認するとオンラインレッスンをされており、ベースだけでなく、リズム的な内容であればどんな楽器でも受講可能とのことを知り、早速コンタクトを取ったのだ。
レッスン受講してどうだった?
めちゃくちゃ良かった、、笑
JAZZの「DONNA LEE」をテーマに色々と教えていただいた。端的にいうと、フレーズの解釈やグルーピング等に関するレッスン。
自分はずーっと小節線(譜面に書いてある縦線のことね)単位でフレーズを認識して、それに縛られている感覚があったんだけど、違うフレームで音符をみることができるようになった。
結果的に、曲の中に複数のリズムを感じてそれを往来する感覚や、同じBPMの曲なんだけど曲中で感じるリズムの速さ・遅さを感じるようになったり、小節線による窮屈さを感じるとがなくなった。よりリズミカルな音楽を聴くのが楽しくなった。
もうほんとに音楽の義務教育にするべきなレベル。
そして、めちゃくちゃいい人だった、、笑
書籍とSNSについて
めちゃくちゃ良い本なので良かったらお手に取ってみてください。
ベーシストのリズム感向上メカニズム グルーヴを鍛える10のコンセプトとトレーニング (CD2枚付) (ベース・マガジン)
2024/9/7:追記 新刊が発売されておられました。
さいごに
こんなご時世ですが、超有名ミュージシャンのレッスンをリモートで受けられたりするようになったのは良い点だなぁと感じました。身体をもっと良くしてレッスンを受けられるように、、、頑張りたいと思います!
それでは!
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